中古パソコンならではの選び方があることはご存知ですか？
当記事は中古パソコンの選び方で、知っておきたい情報を徹底解説している記事です。
実は中古パソコンを買う前に知っておきたい重要なポイントがあります。ですが中にはまだご存じない方もいるかもしれませんので、当記事にて徹底解説します！
当サイト運営者は、正社員として中古パソコンの商品化・仕入・販売等に関わる業務経験を持つため、中古パソコンに関する理解が深く、そして信頼性ある記事作成に努めています。
実務経験を踏まえ、専門性もある記事作成を心掛けております。
結論を先に言いますと、大きなポイントは5つ(価格、性能、特性、保証、販売元)あります。ですがそれぞれ細かい注意点もありますので、ぜひ当記事をご覧になってください。
中古パソコンの選び方とは？重要な5つのポイントを解説！
中古パソコンの選び方は以下↓の通りです。中には中古パソコンならではの選び方とも言えるポイントもあります。
具体的にはどういうことか？詳しく見ていきましょう！
【価格を見る】…中古パソコンの価格から大まかな性能の目安を把握
まず、中古パソコンの価格を見ることです。ご自身で中古パソコンの価格目安を把握しておけば、法外な価格の中古パソコン購入を防ぐ防止策ともなり、選び方として活用できます。
実は販売価格から大まかな性能の目安を判断することもできます。正社員としての中古パソコン取扱い経験も踏まえ、以下↓に価格から見る大まかな性能の目安を紹介しています。
※中古パソコンは1品1品状態が異なることや、様々な販売元があるため、必ずしも以下↓の目安に当てはまるという訳ではありません。あくまでも参考程度にご覧ください。
- 3万円未満…文書作成・インターネット閲覧などの軽作業向きのパソコンが多い。性能面の低さから、動作が緩慢になる場合もある点に注意。
- 3万～5万円…ビジネス用途で使えるミドルレンジクラスの性能を持つことが多い。文書作成・インターネット閲覧などの軽作業をなるべくストレスなく使用したい方に。
- 5万円～7万円…ミドルレンジクラスながら、性能が比較的良いCPUが搭載されていることが多い。パソコンによってはロースペックのゲームや軽い動画像編集ができるパソコンもある。※ゲームや動画像編集はグラフィックボード搭載機種を推奨
- 8万円以上…こちらの金額から入門向けのゲーミングPCが販売されていることが多い。2・3年前に新品価格10万～15万円前後で販売されていた性能のパソコンがあることも。
※高い性能が必要なゲーム・動画像編集をする用途の場合、価格だけでなくパソコンの状態・性能を適宜見て購入判断をお願いします。
※Microsoft Officeは付属しない状態での大まかな価格の目安です。Microsoft Officeが付属する場合、多くは元々の本体価格より2万円～3万円ほど上乗せされた価格になります。
※大まかな価格の目安ですので、必ずしも上記の目安に当てはまるわけではありませんのでご了承ください。稀にセール価格等により1ランク下の価格となる場合もあります。
※価格以外にも、中古パソコンの商品ページ情報をよくご確認ください。状態のマイナス点から、値下げされている場合もあるためです。(バッテリーの完全劣化など)
中古パソコンの価格は、販売元の価格設定により決められます。そのため、法外な価格の中古パソコンをつかまされないよう、なるべく信頼できる販売元から購入するとよいでしょう。
本当におすすめできる中古パソコンショップは下部「選び方を踏まえ、おすすめ中古パソコン専門店を5店厳選し解説！」の項にて解説しています！
価格からある程度の性能目安を予想することは可能ですが、実際にはパソコン自体の性能を見ることも重要です。以下↓に主な性能の見方を解説しています！
【性能を見る】…中でもCPUは特に重要！新品とは違う選び方
CPUとは、パソコンの性能の大部分を決定づける重要な要素です。人間に例えると頭脳にあたり、CPUの性能はパソコンの中でも特に重要と言えます。
CPUは、実は新品とは違う選び方があります。なぜなら、中古品の場合は現行モデルよりも世代が古いCPUであることがほとんどであるためです。
※より確実にCPU性能を把握するには、CPUのベンチマークスコアを見ることです。ベンチマークスコアについてはこちら↓の記事内にて解説しています。
【参考】より確度の高いCPUの性能を把握したいときは、ベンチマークスコアを確認
CPUは主にCore iシリーズ、Celeronシリーズが多いため、こちらのCPUの基本的な見方を覚えておくと中古パソコンの選び方として役立ちます。
※Celeronシリーズの製造は廃止されていますが、中古パソコンではCeleronのCPUを搭載しているものも見かけるかもしれませんので、一情報として知っておくとよいでしょう。
CeleronシリーズのCPUについての解説
先にCeleronシリーズのCPUですが、こちらは一般的に価格が安く、処理能力が低いCPUです。パソコンの処理スピードが遅くても構わない場合に選択しましょう。
- Celeron G6900
- Celeron 3855U
- Celeron G1840Uなど
CPUの中でも多く見かけるCore iシリーズ
Core iシリーズCPUは、上記↑画像のような順番で表記されます(一部例外を除く)。上記画像のうち、基本的にはシリーズと世代、そして「Y」のカテゴリーを把握しておきましょう。
初心者の方で、文書作成・メール・ネット閲覧・テレワークといったミドルレンジ用途までであればYカテゴリー以外、世代は8世代以降のCPUを選んでおけばよいでしょう。
※ゲーミングなど高度な用途の場合、適宜性能に見合うCPUを選択してください。
8世代以降は、最新OSのWindows11のシステム要件に合うCPUであり、今後パソコンを使用する上でも安心です。
※ただし中古パソコンショップの中には、8世代未満のCPU搭載パソコンもきちんと保証を付けて販売するショップもあります。
Windows11の8世代以降という要件は、厳しいシステム要件であり、現在のところ8世代未満のCPUでも不具合は発生せず問題なく使用できているためです。
CPUの世代について
世代とは、発売開始年によって分けられた区分で、世代が新しいほど性能がよくなります(ただし例外を除く)。
中古パソコンの場合、基本的に古い世代のCPUであるため、覚えておくと役立ちます。世代はCPUのプロセッサーナンバーから分かります。以下↓に一部ですが世代の例を紹介します。
| 世代 | プロセッサーナンバーの例 | 発売開始年 |
|---|---|---|
| 13世代 | 13100～13900 1305～1355 N300 | 2022年 |
| 11世代 | 11400〜11900 1130G7～1185G7 | 2021年 |
| 8世代 | 8100〜8700 | 2017年 |
| 7世代 | 7100〜7700 | 2017年 |
| 5世代 | 5675〜5775 | 2015年 |
| 1世代 | 530〜960 | 2008～2011年 |
基本的にプロセッサーナンバーの左2桁の数字で世代が分かります。8世代は8、11世代は11です。※ただし13世代のN300等のように例外もあるため注意が必要です。(適宜調べる必要あり)
※1世代は千の位がありません。1世代などの世代の古いCPUは見かけないかもしれませんが、参考知識として記載しています。
カテゴリーについて
カテゴリーとは、CPUのプロセッサーナンバー末尾にあるアルファベットのことで、メーカー独自に決められたCPUの特徴などを表すものです。
カテゴリーは様々なものがありますが、特に「Y」のカテゴリーを覚えておきましょう。カテゴリーがYの場合、超省電力モデルと言われ、消費電力を極限まで抑えられたCPUです。
ただし、処理能力は非常に低く、エントリークラスの処理能力です。カテゴリーがYの場合、シリーズや世代が新しいからといって、処理能力もいいと勘違いしないよう注意しましょう。
(Yはエントリークラスの性能)
- Core i3-10100Y（第10世代のCPU）
- Core i7-8500Y（第8世代のCPU）
- Core i7-7Y75（第7世代のCPU）
- Core m3-7Y32（第7世代のCPU）
シリーズについて
Core iシリーズのCPUは、i3・i5・i7・i9といったシリーズがあります。基本的に数字が増えていくにつれ性能が向上し価格も高くなります。※ただしYカテゴリーのような一部例外もあり
中古パソコンでCPUを見る際は、世代とカテゴリーを見た後に、シリーズを見るとよいでしょう。シリーズの大まかな目安としては以下↓の通りです。
- Core i3シリーズ…文書作成・メール・ネットサーフィンなど軽作業用途
- Core i5シリーズ…事務作業・テレワークなどビジネス用途
- Core i7シリーズ…高負荷なクリエイティブ用途
- Core i9シリーズ…極めて高負荷な作業用途
※ただし、シリーズだけではCPU性能は判断できません。シリーズの他にも世代とカテゴリーをしっかり見るようにしましょう。
その他にも見た方がいい性能（メモリやストレージなど）
CPU以外にも、メモリやストレージなど、購入前に見た方がいい要素があります。メモリは一時的にデータを保存しておく場所のことで、容量が大きいほど動作速度が向上します。
ストレージとは、パソコンの電源を切ってもデータが保持される装置です。ストレージ容量が大きいほど多くのデータを保存でき、読み書きの速度が早いものほど、動作速度が向上します。
文書作成・メール・ネット閲覧・テレワークといったミドルレンジ用途までであれば、メモリは8GB以上、ストレージはSSDで容量は256GB以上を選んでおけばよいでしょう。
メモリ・ストレージ等の性能の詳細はこちら↓の記事をご覧ください。
【参考】中古パソコンのCPU・メモリ・ストレージ等の見方を解説！
【中古パソコンの特性を把握】…数々の選び方が見えてくる
中古パソコンの選び方は、中古パソコンの特性を把握することから見えてくるものがあります。本項で挙げる特性は、使用済みである、年数の経過があるという2つの点です。
- 使用済みである…外観・動作状況・付属品が新品とは異なる
- 年数の経過…年数が経過しているため、各パーツが消耗している可能性
以上の特性があることを踏まえると「外観の状態・動作の状態・年式」の3点を見ることが重要であることが分かります。
以上の中古パソコンの特性から見る選び方を以下↓に詳しく解説しています！
外観の状態…これまでのパソコンの使用環境を推測する目安となる
外観の状態は、これまでのパソコンの使用環境を推測する目安となります。外観の状態がいいほど大事にパソコンを使われていた可能性があり、各パーツの消耗も少ない可能性があります。
中古パソコンは新品とは違うことも踏まえ、中古パソコンの選び方として外観の状態はまず見ておいた方がいいです。外観の状態で分かるメリット・デメリットは以下の通りです。
| 外観の状態 | 主なメリット | 主なデメリット |
|---|---|---|
| いい | 使用頻度が少ない可能性がある 各パーツの消耗が少ない可能性が増す | 価格が高くなる傾向あり |
| 悪い | 価格が安くなる傾向あり | 使用頻度が多く、 各パーツがより消耗している可能性がある |
外観の状態がいい場合・悪い場合、双方にメリット・デメリットがありますので、外観の状態をよく確認し、総合的に判断するとよいでしょう。
ですが基本的には、状態のいい中古パソコンを選ぶ方が無難だと言えます。使用頻度が少ない可能性があり、各パーツの消耗も少ない可能性もあるため安心感があるためです。
中古パソコン通販サイトの場合は、パソコンの外観ランクをショップ調べにより記載されていることが多いです。(美品・良品・並品など)
ただし外観ランクの決定は、ショップ基準やランク担当者によって決められるため、主観による判断差が出てくる場合があることも頭に入れておきましょう。
※中古パソコンは使用済みの状態であるため、ある程度の使用感やキズはあるものとして購入することが無難とも言えます。
中古パソコンの外観ランクが不安な方は、下記にて紹介している外観ランクについて定評のあるショップの利用がおすすめです！
【参考】中古PC専門店Qualit(クオリット)徹底解説!【気になる評判も】
動作の状況…一部に機能障害がある場合は価格が安くなっていることがほとんど
| 一部の機能障害 | 主なメリット | 主なデメリット |
|---|---|---|
| あり | 通常価格よりも値引きされている | 用途が狭まる 完動品のパソコンより寿命が短い可能性あり |
| なし | 幅広い用途で使用できる | 機能面での値下げはない |
中古パソコンは、中には一部に機能障害があり、機能障害の箇所を記載して販売している場合もあります。不具合の例は以下の通りです。
- イヤホンジャックの破損
- スピーカーの故障
- USBポートの故障…など
一部機能障害があるパソコンは、そのぶん酷使され使用されているケースもあり、パソコンとしての寿命が短い可能性も考えられます。
ですがそんなパソコンもデメリットだけでなく、メリットもあります。一部不具合のあるパソコンのメリットは、そのぶん価格が値引きされているケースがほとんどであることです。
訳ありのパソコンは、人によってはお買い得になるケースもあります。例えば、イヤホンジャックの故障があっても、イヤホンを使わない事務作業のみで使用する場合は問題ないでしょう。
中古パソコンの選び方として、動作の状態を見ておくことはとても重要です。
年式…年式から見えるメリット・デメリットがある
| 年式 | 主なメリット | 主なデメリット |
|---|---|---|
| 古い | 古い機種ほど安い | 各部品が消耗し故障するリスクが高くなる |
| 新しい | 各部品の消耗が少ない可能性あり | 年式面での値下げはない |
中古パソコンの選び方として、年式を見ることも重要と言えます。パソコンには使用年数による寿命があると言われるためです。
パソコンの使用年数による寿命は、早ければ3年、平均的には5年～7年ほどと言われることが多いです。年数に幅があるのは、使用頻度や使用環境が寿命に影響するためです。
そのため、年式が不安な際は新品発売日から3年以内、やや緩く年式を見る場合は新品発売日から5年以内の中古パソコンを選ぶことがおすすめです。
ただしこちらの年数で必ず故障するというわけでなく、使用環境によってはもっと長く使用できる場合もあります。※現に私は2014年発売のパソコンを2024年まで使用しています。
年数がより経過している中古パソコンは、部品が故障するなどの寿命を迎えるリスクが高まるデメリットがあります。
ただしデメリットだけではなく、年数がより経過しているパソコンは、年式の分だけ価格が安くなるメリットがあるため、メリット・デメリット双方を考慮して選択するとよいでしょう。
寿命が不安な方は、なるべく年式の新しい中古パソコンを購入する方が無難です。
中古パソコン通販サイトの中には、全てではありませんが商品ページにメーカー発売日も記載するショップがありますので、年式が気になる際は参考にしてください。
【保証を見る】新品とは異なる保証を把握(メーカー保証は付かないなど)
保証も中古パソコンの選び方として重要と考えます。中古パソコンはその特性から、新品時よりも故障のリスクが高いという見方ができるためです。
量販店の新品の場合はメーカー保証1年が付与されることが多いですが、中古パソコンは原則メーカー保証は付かず保証期間も異なります。予め販売元の保証を確認しておきましょう。
- 保証内容…例外を除きメーカー保証は付かない。内容は販売元の保証規定に準ずる。
- 保証期間…新品の場合、多くのパソコンメーカー保証は1年であるが、中古パソコンの場合は販売元が付与する保証期間となる。
保証内容も販売元により様々です。保証対応時には、修理対応になる場合や返品対応になる場合、代替品との交換対応になる場合、あるいは保証対象外となる場合など多岐にわたります。
そして保証期間は販売元が付与する保証期間となります。以下↓に中古パソコンのよくある保証期間を解説しています！
中古パソコンのよくある保証期間を把握…保証期間を判断する目安となる
中古パソコンは、保証期間がしっかりあれば購入後も比較的安心して使用できます。基本的な中古パソコンの保証期間例としては以下↓の通りです。
| 中古パソコンの保証期間の例 | |
|---|---|
| 一般的な中古パソコンショップ | 7日・10日・15日・30日・90日など… |
以上のような保証期間がありますが、よくある保証期間は約90日(3ヶ月)です。保証期間を判断する場合、平均的な保証期間を目安にして判断するとよいでしょう。
加えて、中古パソコンは不具合時の保証だけでなく、購入後の一定期間の返品保証を設けているショップも一部ですがあります。
購入後の一定期間の返品保証は、「中古パソコンのコンディションが気に入らない」といった理由でも一定期間は返品できるという内容です。※事前に販売元の規約を要確認
そういったショップは、中古パソコンの購入が不安な方にも寄り添ったサービス提供をしていると言え、初めて中古パソコンを購入する方にもおすすめと言えます。
保証が充実しているショップは当記事「最長級の保証があり中古パソコンが不安な方にもおすすめのショップ！」の項にて解説しています！
※ただし、保証が充実しているショップでも、消耗部品(バッテリーなど)は保証の対象外です。特に中古のバッテリーは新品時よりも消耗し駆動時間が短い可能性も考慮しておきましょう。
中古ノートパソコンをバッテリー駆動前提で使用する予定などで、バッテリーの消耗が不安な場合はこちら↓の記事を参考にしてみてください。
【参考】中古ノートPCはバッテリーが不安?お薦め専門店など徹底解説!
【販売元を見る】…中古パソコンは基本的に信頼できる販売元で購入が吉
中古パソコンの選び方として、信頼できる販売元であるかという点も非常に重要です。中古パソコンは個人から企業まで様々な販売元があり、中には悪質な販売元の可能性があるためです。
【参考】中古パソコン買うならどこ？販売経験者が特徴や危険性など徹底解説!
中古パソコンはその特性ゆえ、年式の古さ・状態の劣化などの注意点もあります。信頼できる販売元か判断することで、注意点に対する準備ができるとも言えます。
【参考】中古パソコン注意点を徹底解説!【販売経験者の解説】
さらに、中古パソコンは不正品・粗悪品があるなどの危険性もあります。
【参考】中古パソコンの危険性を販売経験者が徹底解説!
信頼できる販売元は、基本的に人気があり沢山の方が利用していることが多いです。多くの方が利用していれば、そのぶん安心して利用でき、法外な価格設定をすることもまずないでしょう。
信頼できる販売元か確認する目安の1つとしては、評判や口コミを確認を確認することです。あくまでも傾向ですが、信頼できる販売元は、いい評判・口コミが集まる傾向があります。
様々な販売元がある中、基本的におすすめなのは自社の公式ECサイト・あるいは実店舗を持つ中古パソコン専門店です。
中古パソコンを専門的に取り扱うため専門性・信頼性が比較的高く、自社の公式ECサイトや実店舗があることは、ECサイト・実店舗を運営できるスキル等があるという安心感があるためです。
おおむね高評価で、本当におすすめできる中古パソコンショップを以下↓に解説しています！
選び方を踏まえ、おすすめ中古パソコン専門店を5店厳選し解説！
| ショップ名 | 保証期間 | 自己都合による 一定期間の返品もしくは交換 ※一部商品を除く | 外観状態の記載 | 動作状況の記載 | 年式の記載 | その他特徴 | ショップページ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| PC WRAP | 3年間 (最長級の保証！) | 7日間のわがままま返品サービスあり | あり | あり | あり | まず見ておきたい、 最長級の保証がある 業歴20年以上の老舗ショップ！ | PC WRAP 公式オンラインショップ |
| Be-Stock | 1年間 (パソコンの場合) | 10日以内の交換サービスあり ※送料はお客様負担 | あり | 動作ランクとして 記載あり | なし | 保証・細かい状態ランク・ 一部商品にバッテリー情報ありなど、 おおむね良好なショップ！ | Be-Stock 公式オンラインショップ |
| パソコン市場 | 180日間 | 30日間は返品可 ※通信販売の中古パソコンに限る ※送料はお客様負担 | 特に目立つ外観瑕疵は 記載あり | 機能障害がある場合はあり | 2021年・2023年以降の パソコンカテゴリーがある | 数少ないマイクロソフト認定事業者！ より公正性あるパソコンをお求めの方にも！ | パソコン市場 公式オンラインショップ |
| くじらや | 30日間 | ・商品到着後7日間は返品可 ・商品到着後30日間も返品可能だが、 再セットアップ費用(商品代金の10%)と 送料は負担する必要あり | あり | あり | なし | なんと永久無料サポートあり！ ※くじらやのパソコンに関する相談受付で保証とは異なる サポート重視の方にもおすすめ！ | くじらや 公式オンラインショップ |
| PC next | 1年間 | 15日以内は返品可 ※ただし再セットアップ等の諸費用(3,300円)と 送料を負担する必要あり | 天板等に傷がある場合があるという 注意書きあり | 注意書きとして 記載あり | なし | 関西電力グループ企業運営という 秀逸な安心感あり！ 再生パソコンのため、品質重視の方にも！ (ストレージは原則新品SSD！) | PC next 公式オンラインショップ |
その他の中古パソコンショップはこちら
【参考】販売経験者が教える中古パソコンおすすめショップ【徹底解説】
中古パソコンは、中古パソコンならではとも言える選び方があります。それらを踏まえた上で、中古パソコンを選べばより満足いく中古パソコンが買える可能性が広まります。
注意点もあることから、中古パソコンは信頼できる販売元から購入することも選び方としては大変重要です。そこで本項ではおすすめの中古パソコン専門店を厳選し5店以下↓に解説します！
いずれのショップも、外観の記載・動作状況など瑕疵の記載があり、そして保証、さらに評判もおおむね良好であることを確認済みです。
最長級の保証があり中古パソコンが不安な方にもおすすめのショップ！
当記事においての見解
- 中古パソコン最長級の3年保証を付与※一部商品を除く
- 業歴20年以上の老舗の中古パソコン専門店
- 外観・動作状況・メーカー発売日もきちんと記載がある点も信頼感あり
- さらにわがまま返品サービスあり
- 商品到着後、7日以内であれば返品が可能
※ただし、PC WRAPの規定に沿って利用する必要がある
- 商品到着後、7日以内であれば返品が可能
- 商品数やオフィスソフト(WPS Office 2)付属もポイント！
- ※オフィスソフト付属はPC WRAP公式ECサイトからの購入に限る
PC WRAPは、20年以上もの業歴を持つ老舗の中古パソコン専門通販ショップで、中古パソコン最長級の3年保証を付与している優良ショップです。
PC WRAPのメリット…中古パソコンでは最長級の保証を保証料金なしで付与など
PC WRAPの保証期間は3年間です(訳あり品など一部商品を除く)。3年という保証期間は、他のショップと比べても最長級の保証期間です。 
| 中古パソコンの保証期間の例 | |
|---|---|
| 一般的な中古パソコンショップ | 7日・10日・15日・30日・90日など… |
| PC WRAP | 3年保証を付与(中古パソコン最長級！) |
※保証規約はこちらリンク先の中頃に「保証について」の項に記載されています。
さらにPC WRAPの3年保証は標準で付き、長期保証を付ける際に発生することが多い保証料金は一切なく、無料で長期保証が付きます。
- パソコン工房の場合
- 3年保証を付ける場合…本体金額(税別)の10％【60,000円(税別)未満の場合6,600円(税込)】の保証料金が発生する。
さらにPC WRAPではわがまま返品サービスも提供しており、商品到着後7日以内であれば「コンディションが気に入らない」などの理由でも返品を受け付けてくれます。※事前に規約を要確認
加えてPC WRAPは、商品としてはマイナス点と言えるキズなどの外観状態や一部機能障害のある場合は動作状況もしっかり商品ページ内に記載しているため、信頼できるショップと言えます。
※商品状態等についてはこちらリンク先ページ中頃よりやや上部に記載
忘れてはならないのは、PC WRAP公式サイトで中古パソコンを購入する場合、オフィスソフト(WPS Office 2)が無料で付属するというお得な点もあることです。
WPS Office 2は、Microsoft Officeのように文書作成・表計算、スライド作成(プレゼンテーション)ができるオフィスソフトで、さらにMicrosoft Officeとも高い互換性があります。
WPS Office 2はキングソフト公式サイトでは実勢価格5,000円前後します。Microsoft Officeはさらに高額であるためオフィスソフト費用を節約したい方にもPC WRAP公式サイトは必見です！
保証・状態ランクあり・一部バッテリー情報ありなど概ね良好なショップ！
当記事においての見解
- 保証期間・商品状態ランクや動作状態ランクあり、概ね平均以上の専門店！
- 中古パソコンとしては長期的な1年保証を付与
※ジャンク品など一部商品を除く
※楽天市場など公式サイト以外での購入は1年保証は付かない - 商品到着後10日以内の交換サービスあり！
- コンディションが気に入らないなどの理由で交換可
※ただしあくまでも交換であり、返品ではない
※送料はお客様負担
※Be-Stockの規定に沿って利用する必要あり
- コンディションが気に入らないなどの理由で交換可
- ノートパソコンはバッテリー容量80%以上の記載のある商品もあり！
- ※ただし全てのノートパソコンに記載があるわけではない
Be-Stockは、20年以上運営している中古パソコン専門オンラインショップです。1997年から運営しており、多くの方が利用している老舗ショップとも言えます。
Be-Stockおすすめポイント…比較的細かい商品ランク分けで状態が把握しやすいなど
Be-Stockでは、商品状態のランクだけでなく、画面ランクや動作ランクも商品ページにあり、比較的細かいランク分けがされているため、状態の把握がしやすいショップです。
【参考】商品ランク・表記項目の説明｜Be-Stock公式サイト
さらにBe-Stockの一部のノートパソコンには、満充電時バッテリー容量80%以上の記載がある商品もあるため、中古品はバッテリーの劣化が不安という方にも必見のパソコンがあります。
【参考】バッテリーについてはこちらの記事をご参照ください
※ただし、バッテリー容量80%以上の記載がある場合でも、バッテリーは消耗部品扱いで保証がないことは頭にとどめておきましょう。
加えてBe-Stockは中古パソコンとしては長期的な1年保証を付与しています。1年という保証期間は中古パソコンでは長期的な保証と言えます。
| 中古パソコンの保証期間の例 | |
|---|---|
| 一般的な中古パソコンショップ | 7日・10日・15日・30日・90日など… |
| Be-Stock公式サイト | 1年保証を付与(中古パソコンでは長期的！) |
さらにBe-Stockではお届け日から10日以内であれば別商品と交換ができるサービスも提供しています。※送料お客様負担。返品ではなく交換対応。予めBe-Stockの規約を要確認。
【参考】保証期間/サポート/修理について｜Be-Stock公式サイト
ですので、中古パソコンは保証が短くて不安、あるいは中古パソコンはコンディションが不安…という方にもBe-Stockはおすすめです！
数少ないマイクロソフト認定事業者ショップ！より公正さをお求めの方にも◎
当記事においての見解
- 日本でも数少ないマイクロソフト認定事業者！
- より公正性あるマイクロソフト認定事業者の中古パソコン
- 業界トップクラスを自負する商品品質！
- …100項目の品質チェックあり
- …特記事項は商品ページに記載あり
- 30日間の返品可能期間があり、通常保証は180日間(約半年)！
- …返品可能期間は中古パソコンショップの中でも最長級！
- ※送料はお客様負担
- ※利用時は中古パソコン市場の規約に則り利用する必要あり
パソコン市場は、マイクロソフト認定状態業者運営の中古パソコン専門ショップで、品質重視・より公正性ある中古パソコンをお求めの方にもおすすめのショップです！
パソコン市場おすすめポイント…日本でも数少ないマイクロソフト認定事業者であるなど
マイクロソフト認定再生PC事業者とは、マイクロソフトから認定を受け、中古パソコンの修理・評価・販売等を行う事業者のことで正規のWindowsライセンスを付与している証ともされます。
そのため、マイクロソフト認定再生PC事業者であるパソコン市場の中古パソコンは、より公正性ある中古パソコンと言えます。中古パソコンは不正品が不安という方にもおすすめです。
さらにパソコン市場は商品品質を業界トップクラスを自負しています。100項目にもわたる品質チェック項目があり、特記事項がある場合は商品ページに記載されている場合があります。
特記事項の例としては、バッテリーが完全に劣化している場合などです。中古パソコンの品質を重視する方にもおすすめです。
加えて、忘れてはならないのは中古パソコンでは最長級の30日間の返品可能期間があることです。※通販の中古パソコンに限る。事前にパソコン市場の規約を要確認。
30日という期間は中古パソコンショップの中でも最長級です。通常の保証期間も180日間(約半年間)あります。そのため中古パソコンの購入が不安という方にもおすすめです！
＼ 公式サイトはこちら ／
永久無料サポート(※相談受付)が大きな特徴のショップ！サポート重視の方に◎
当記事においての見解
- 商品外観・機能状態等の詳しい記載あり！
- 中古パソコンショップ随一の永久無料サポートあり！
- ※ただし保証とは異なり、あくまでも相談受付など
- 保証は通常の30日保証ながら、7日間の返品可能期間あり！
- ※都合返品の場合の送料はお客様負担
- ※30日間も都合返品は可能だが、送料と再セットアップ費用(本体代金の10%)を負担する必要あり。(事前にくじらやの規約を要確認)
- 有料にて保証を延長できるオプションサービスあり
…例：12か月の場合は5,000円(調査時点)
- オフィスソフト(WPS Office)が無料付属のパソコン多数あり！
- くじらやは海洋ごみ問題にも取り組む環境保護に貢献するショップ！
くじらやは、中古パソコンショップの中でも特にユーザーへのサポートに力を入れる中古パソコン専門通販ショップです！
くじらやのメリット…外観・機能状態の記載、随一の永久無料サポート(※相談受付等)など
くじらやでは、商品ページ内にマイナス点である中古パソコンの外観・機能状態等の記載があるため、購入前に商品情報を確認できる安心感があります。
そしてくじらやの通常保証期間は30日間ながら、商品到着後7日間の返品可能期間(※都合返品は送料お客様負担)を設けているため、中古パソコンの購入が不安な方にもおすすめです。
※事前に規約を要確認(ご利用について｜中古パソコンくじらや 
)
忘れてはならないのは、くじらやは中古パソコンショップでもまずない永久無料サポートを行っていることです。※保証とは違い、あくまでもくじらやのパソコンに関する相談受付など
通常、サポートがあっても保証期間内に限るサポートであることが通常です。そんな中、永久無料サポートを設けるくじらやは唯一無二のショップとも言えます。
これほどまでにサポート重視に至ったのは、くじらやの創業者スタッフの方が、パソコンに詳しい友人がいたため安心してパソコンを使用できた体験がきっかけの1つと紹介されています。
【参考】くじらやが安心な理由｜中古パソコンくじらや
商品状態の記載、そして保証内容から中古パソコンが不安な方にもおすすめであり、加えて随一の永久無料サポートがあることから、サポート重視の方にもくじらやはおすすめです！
関西電力グループ企業運営という秀逸な安心感のある高評価ショップ！
当記事においての見解
- 関西電力グループ企業運営という秀逸な安心感のあるショップ！
- 中古パソコンとしては長期的な1年保証を付与！
- さらに15日間の返品保証もあり！
- 商品到着後、15日以内であれば理由を問わず返品が可能。
※都合返品の場合は往復分の送料+再セットアップ等の諸費用（税込み3,300円）を除いた金額の返金になるなど、PC nextの規定に沿った対応をする必要がある。
- 商品到着後、15日以内であれば理由を問わず返品が可能。
- 商品状態に関する注意書きもあり
- 天板等に傷がある場合があるなど
- 再生パソコンであるため、ストレージ劣化が不安な方にも◎
- PC nextのパソコンは原則新品SSDを搭載！
- ※再生パソコンの価格は、新品と中古品の間という位置づけ
PC nextは、関西電力グループ企業が運営する再生パソコン専門の通販ショップです。
【参考】関西電力のパソコンがある？中古(再生)パソコン専門店を解説！
再生パソコンとは、再生処置を施し再販されるパソコンで、パーツ交換の分、品質がいいと言えます。(筐体が使用済みという大きな括りでは中古パソコンとも言えます)
【参考】再生パソコン徹底解説!【おすすめできる大きな3つの理由】
ここでの再生処置とは、一部内部パーツを新品に交換等をすることです。そのため価格面は新品と中古品の間という位置づけですが、メリットも大きいパソコンです。
PC nextのメリット…日本有数の電力会社グループ企業運営、長期的な保証期間など
PC nextのパソコンの保証期間は1年間です。1年という保証期間は中古パソコンとしては長期的な保証にあたりますので、中古パソコンは保証が短くて不安という方にもおすすめです。
| 中古パソコンの保証期間の例 | |
|---|---|
| 一般的な中古パソコンショップ | 7日・10日・15日・30日・90日など… |
| PC next | 1年保証を付与(中古パソコンでは長期的！) |
さらに15日間の返品保証もあります。都合返品の場合は往復分の送料+再セットアップ等の諸費用(税込み3,300円)を除いた金額の返金ですが、通常ショップは返品保証を設けていません。
なぜなら都合返品はショップ側の負担になるためです。そんな中、15日間の返品保証があるPC nextはユーザーに寄り添うサービスを提供していると言えます。※事前に規約を要確認
そしてPC nextは再生パソコンということで、メモリは8GB以上、ストレージは原則新品のSSDを搭載しています。※構造上ストレージが換装できない等の機種は除く。
ストレージは電源を切ってもデータが保存される装置であり、ストレージが極度に劣化するとデータ損失などが起こる危険性があるため、ストレージ劣化が不安な方にもおすすめです。
PC nextは商品状態についても「天板等に傷がある場合がある」等の情報が商品ページに記載されているため、使用済みのパソコンユーであることを伝える考慮がされています。
加えてPC nextは、日本有数の電力会社である関西電力グループ企業が運営するショップという大きな安心感があります。強い安心感あるショップで購入したい方にもおすすめです！
選び方を知ることで満足いく中古パソコン購入につながる可能性に
中古パソコンの選び方として、購入前に知っておきたいことは以下↓の5つです。
以上の選び方を知っておくことで、より満足いく中古パソコンを購入できる可能性が広まりますので、ぜひ参考にしてみてください。
当記事内容はあくまでも参考情報ですが、当サイト運営者の実務経験の知見なども踏まえ、丹精込めて作成しました。もし参考になりましたら幸いです。
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